謹賀新年/ご無沙汰しております/近況報告
新年、あけましておめでとうございます。 半年の間、ご報告もなく申し訳ありませんでした。
新年、あけましておめでとうございます。 半年の間、ご報告もなく申し訳ありませんでした。
半年もの間、全くご報告をせずに申し訳ありませんでした。
相変わらず資金難は続いていますが、半年の間に太地に二度(昨年10月と、今年の1月)、そして、まさかこんなことになるとは思いませんでしたが、伊豆諸島の神津島にまで行くことができました。
今年の10月の太地行きは、再び飛鳥神社の例大祭(特に宵宮の樽神輿)を観るのが目的でした。
飛鳥神社の高橋宮司様にお会いでき、貴重な所蔵品の一部を見せていただいたり、祭りの由来を直にお聞きしたりと、今まで知らないことをいくつも見聞きさせていただきました。
そして、太地の町の中を回るお神輿を見て、今まで行ったことのない神社にも行くことができました。
最終日には、話題の映画を現地で見ることができました。とても意義のある太地訪問になりました。
その数日後、ある事情から、大背美流れの被災者の一部が、神津島のどこに流れ着いたのかを探すことになりました。
現地の方の協力もあり、神津島の前浜という場所に流れ着いたことがわかり、約ひと月半後に実際にその地に立つことができました。
流れ着いた人たちの足取りを限定的ではありますがたどることができ、その様子を短い動画にすることもできました。
そして今年に入り、初めて1月に退治に行くことができ、お弓神事を観ることや、太地町の風景の幾つかを動画で収めることができました。
また、今までは行くことができなかった、新宮市の阿須賀神社と神倉神社、熊野市の花の窟神社に行くことができました。
さて、今年の目標ですが、太地町に関する動画をいくつも作りたいと思っています。
昨年11月の和歌山市での講演を聞き、情報発信の必要性を実感しました。
それで、出来ることなら日本語と英語で、太地町の情報を発信できる動画を制作したいと考えています。
英訳に関しては、僕には英語が話せないし書けないので、まずはその元となる動画を制作していこうと思いました。
できれば最低でも10本の動画を制作しようと考えているのです。
そして、その中の一つは絶対に英語版も作りたいのですが、太地の文化や歴史の側面から、ザ・コーヴへの反論をする動画を制作しようと思っています。
どれだけ説得力を持たせることが出来るかは今はわかりませんが、それが自分が今できそうな恩返しの形ではないかと、僕は考えているのです。